株式会社フォーバルテレコム 様 導入事例|[ClimberCloud(コラボフロー連携)]

株式会社フォーバルテレコム 様 導入事例

[ClimberCloud(コラボフロー連携)]

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コラボフローとClimberCloudの連携アプリが誕生。
簡単な画面設定で電帳法に対応し、
業務の効率化で経理スタッフの出社機会が半分以下に。

株式会社フォーバルテレコム 様

株式会社フォーバル(東証一部上場)のグループ企業として、通信サービスをはじめ、数々のサービスを提供されているフォーバルテレコム様。法人業務の効率化とDX推進に貢献する業務支援ソリューションの中で特に強化されているのが、請求代行サービスです。「おまか請求」は長期の稼働実績を持つWeb請求代行システム。「CollaboOne」は顧客・受注管理から料金計算・請求書発行・収納までに一括対応するトータルソリューションで、ともに導入企業が増加しています。

  • 設立:1995年4月5日
  • 所在地:東京都千代田区神田錦町三丁目26番地一ツ橋SIビル2階
  • 事業案内:通信サービス(IP&モバイルソリューション)、セキュリティコンサルティング、業務支援ソリューション、ユーティリティ・ビジネス(新電力サービス)の提供
  • 従業員:83名(2021年3月末現在)
  • オフィシャルサイト:https://www.forvaltel.co.jp/

【お話を伺った方】

株式会社フォーバルテレコム
  • 企画統括本部情報システム部マネージャ 江原 けん太 様

導入前の課題

  • 「コラボフロー」導入後、電帳法(電子帳簿保存法)対応も視野に
  • 電帳法対応開始までのスケジュールに余裕がない
  • 電帳法に関する知識が不足している

導入後の期待

  • 請求書関連の業務改善で、経理のテレワーク環境を整備
  • 内製化の負担がなく、短期間で本格稼働
  • 専門コンサルティングで電帳法に完全対応

「ClimberCloud」選定のポイント

  • 証憑保管サービスとしてトップクラスの実績
  • JIIMA※認証取得で電帳法に完全対応
  • 連携アプリでコラボフローと簡単連携
  • 専門知識を持つコンサルティングの紹介

※公益社団法人日本文書情報マネジメント協会

【ソリューション導入の背景】

経理部から届いた「電帳法に対応したい」という要望

ClimberCloud

フォーバルテレコム様では、IP&モバイルソリューションに代表される通信サービスをはじめ、セキュリティコンサルティング、業務支援ソリューション、新電力サービスなど、各種のサービスを提供しています。
中でも業務支援ソリューションでは、自社で取り組んだ業務コスト削減と効率改善の実績をベースにサービスを開発しており、ワークフローシステムも積極的に活用。2020年夏には、経理部が行う受領請求書の回覧・承認業務を効率化するため、株式会社コラボスタイルのワークフローシステム「コラボフロー」を新規導入しました。

そして、コラボフローの運用が定着してきた9月、経理部から新たな要望が寄せられました。それは、「受領請求書に関連する業務をさらに効率化するため、電帳法にも対応させて2021年4月から運用したいという内容でした」と語るのは、同社の企画統括本部情報システム部でマネージャを務める江原けん太氏です。

当時の電帳法要件に基づいて2021年4月から運用するためには、2020年12月末までに税務署へ申請する必要があり、それまでにシステム概要を確定させることが求められます。

「この厳しいスケジュールを、すべて内製でクリアするのは、あまりにも負荷が高すぎます」(江原氏)

そこで同社では、導入している経理システムの開発会社やコラボスタイルなど、複数社に対応策を相談。並行して証憑保管サービスに関する独自調査も実施しました。そこで知ったのが、ClimberCloudでした。

【製品選定の理由】

連携アプリとコンサルタントの紹介でClimberCloud採用を決定

ClimberCloudの知識を深めるため、同社ではNTTデータビジネスブレインズに問い合わせて製品の詳細情報を入手。電帳法に完全対応しており、請求書を紙の運用から電子保存に移行できることから、導入候補のひとつとしてリストアップしました。

それから、しばらくしてのこと。江原氏のもとに、コラボスタイルから「コラボフローとClimberCloudをシームレスに連携させるアプリを開発する」という連絡が入ってきたのです。SaaSとAPI連携に特化したサービスを提供する株式会社ストラテジットをパートナーに開発するアプリを使えば、Webの管理画面による簡単な設定だけで、コラボフローとClimberCloudの連携が実現。スクラッチ開発の大きな負担がなく、短期での導入・運用が可能と聞いたことから、「ClimberCloudの採用へと気持ちが大きく動きました」と、江原氏。それが“採用決定”という確固たる想いに変わったのは、再度NTTデータビジネスブレインズへ問い合わせたときの対応だったと言います。

「電帳法に関する知識が社内で不足していたことから、専門知識を持つコンサルタントを紹介してほしいという話をしたところ、パートナー企業の中で電帳法対応の実績が多いコンサルタントを紹介してもらえることになったのです」(江原氏)

こうしてNTTデータビジネスブレインズが紹介したTOMAシステムコンサルタンツ(以下TOMA)による支援のもと、2020年10月からClimberCloudを利用した電帳法対応プロジェクトが同社でスタートしました。

【導入プロセス】

Web管理画面での簡単設定だけで、電帳法対応の連携が実現

まずはTOMA主導で、受領請求書の電帳法対応を実現するための回覧経路や証憑保管のタイミングなど、全体仕様の検討から確定までを実施。2020年12月には税務署への申請も行いました。
並行してコラボスタイル、ストラテジット、NTTデータビジネスブレインズは、連携アプリの開発を協業で推進。そして2021年2月、連携アプリ「コラボフロー for ClimberCloud」が完成すると、フォーバルテレコム様によるコラボフローとClimberCloudの連携作業が始まりました。

「連携を実現するためのコアな業務ですが、実際に行ったのは、Webの管理画面で設定するだけです。最初に経理部から相談されたときは、スクラッチからのプログラミングも覚悟しましたが、連携アプリを使うことで、まったく比較にならない、ほとんど負荷のない開発で実現できました」(江原氏)

評価テスト段階では、仕様変更やシステム改修、機能追加など、フォーバルテレコム様の要望に各社が対応。2021年3月からの仮運用でも大きな問題はなく、2021年4月に本運用が開始されました。

【導入効果と今後の展望】

社内業務だけでなく、提供ビジネスの強化も視野に入れて

この取り組みにより、コラボフローで申請・承認された申請書に添付された請求書などのPDFファイルをClimberCloudへ自動登録することが可能になりました。登録ファイルにはタイムスタンプを付与し、データの信憑性を証明。検索用の項目を持たせたCSVファイルも同時に渡すので、検索も簡単に行えます。

「こうした基本機能に加えて、システム改修や機能追加を行い、要望通りの運用が実現しています」と、江原氏。紙で運用していた受領請求書の処理が電子化したことで、業務効率が大幅に高まり、管理・保存の負担が低減。全社レベルでテレワークを推奨しても、経理スタッフは「毎日出社しないと業務が終わらない」と話していたのが、最近は「週2回程度の出社で対応でき、とても助かっている」という声が寄せられていると言います。

江原氏は、受領領収書の対応で大幅な業務効率化を図れたことから、「今後は発行する領収書への展開、さらには業務支援ソリューションとして強化に取り組んでいる請求代行サービスへの応用も検討していきたいと考えています」と、新たな目標を見据えています。

こうした新たなニーズにも応えられるよう、当社では引き続き機能拡張や新たなソリューション提案への取り組みを積極的に続けていきます。

【フォーバルテレコム様のように使いこなす「ClimberCloud」の活用法】

今回のソリューションで開発された連携アプリ「コラボフロー forClimberCloud」は、ストラテジットが運営するアプリストア「SaaStainer(https://saastainer.com/)」で入手できます。この連携アプリの利用により、コラボフローとClimberCloudを簡単に連携させ、電帳法に対応したかたちで、請求書や見積書、各種申請書といった電子書類の承認から保存を自動化することが可能となり、業務効率化に貢献します。コラボフローを利用した電帳法対応を検討されるときは、ぜひ「コラボフロー for ClimberCloud」の導入をご検討ください。また、当社にご相談いただければ、ご要望に応えるソリューションを経験豊富なパートナーと協力して提案する体制も整えています。