【初心者向け完全版】ノーコード/ローコードとは?仕組みから活用事例まで徹底解説!|経理業務お役立ち情報
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【初心者向け完全版】ノーコード/ローコードとは?仕組みから活用事例まで徹底解説!

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本記事は2025/07/16に更新しております。
【初心者向け完全版】ノーコード/ローコードとは?仕組みから活用事例まで徹底解説!
近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、プログラミングの知識がなくてもアプリやシステムなどを開発できる「ノーコード」「ローコード」が注目されています。本記事では、初心者の方にもわかりやすく、ノーコードとローコードの基本や活用事例について詳しく解説します。

01

ノーコード/ローコードとは?初心者でもわかる基本

ノーコードとはプログラミング無しでアプリやシステムなどを開発する手法、ローコードは最小限のプログラミングで開発する手法のことを指します。ここで言う「コード」とは、コンピュータに指示・命令するためのデータのことで、コードを作成することをコーディングと呼びます。また、「コーディング」と「プログラミング」という言葉があります。「コーディング」はコードを作成することで、「プログラミング」は設計・コーディング・テスト・完成までの全工程のことを指し、「コーディング」は「プログラミング」の一部となります。

ノーコードとは?

ノーコード開発とは、プログラミングの知識がなくても、アプリやシステムなどを作成できる手法です。視覚的にドラッグ&ドロップ操作で開発できるため、誰でも簡単に利用できます。
例えば、PowerPointでスライドを作るように、あらかじめ用意されたデザインや機能を組み合わせるだけでアプリを作成できます。ノーコード開発の裏側では、システムが自動でコードを処理しているため、ユーザーはコードを書く必要がありません。これにより、専門知識のない人でもアプリを作成でき、システム開発のハードルが下がります。

ローコードとは?

ローコード開発は、少しのプログラミングを加えながら、効率的にアプリを作成できる手法です。基本はドラッグ&ドロップ操作ですが、必要に応じてカスタムコードを追加し、自由度の高い開発が可能になります。 例えば、広く使われているWordPressのようなWebサイトを制作できるツールでは、HTML、CSSなどのWebサイト制作に必要なプログラミング言語の知識がなくても、Webサイトのデザインを簡単に作れます。また、高度なデザインを行ったり、独自の機能を搭載したりする場合は、カスタムCSSやJavaScriptなどでコードを使用することでそれを実現することが可能です。ローコードは、ノーコードよりも柔軟性が高く、本格的な開発をしたい場合にも対応できます。そのため、ITの知識がある人や開発者の業務効率化に適しています。

ノーコードとローコードの違い

ノーコードとローコードの主な違いは、コーディングの有無やカスタマイズの自由度にあります。ノーコードはコーディングが不要で、誰でも簡単にアプリを作れますが、カスタマイズの幅は限られます。一方、ローコードは一部コーディングが必要ですが、その分、自由度が高く、より複雑なアプリ開発が可能です。

項目ノーコードローコード
コーディング不要(ドラッグ&ドロップが中心)一部必要(複雑な機能の追加など)
カスタマイズ性制限あり(提供された機能の範囲内)高い(自由なカスタマイズが可能)
対象者IT知識がなくてもOK(ビジネスユーザー向け)ある程度のコーディングの知識が必要(開発者や技術者向け)
開発スピード非常に速い比較的速い
対応できるアプリの複雑さシンプルなもの向けより複雑なアプリも作成可能

このように、ノーコードは初心者向けで手軽に使えるのに対し、ローコードはより高度なカスタマイズが可能で、開発経験者でも十分満足したものを作ることができるでしょう。

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02

ノーコード/ローコードが注目される背景

ノーコード/ローコードが注目を集める背景には、深刻なIT人材不足に加え、DXの必要性が加速していることや、急激に変化するビジネス環境への対応の必要性といった社会的な要因があります。

エンジニア不足の深刻化

現在、ITエンジニアやソフトウェア開発者の不足は、深刻な状況にあります。これを解決するために、ノーコード/ローコードが注目されています。ノーコード/ローコードによる開発では、専門知識がなくてもアプリを作れるため、エンジニアに頼らずに開発を進めることが可能になります。ソフトウェア開発の需要は増え続けていますが、開発者などのエンジニアの数は追いついていないのが現状です。ノーコード/ローコードは、プログラミングが苦手な人でもアプリを開発できるため、人材不足の影響を和らげることができます。

DX推進の加速

企業が競争力を維持・強化するためには、DXの推進が欠かせません。ノーコード/ローコードは、業務プロセス改革やイノベーションの迅速な実現を支援するツールとして活用されています。従来の開発手法では、時間とコストがかかっていた業務アプリの開発も、ノーコード/ローコードを用いれば短期間で構築可能となり、変化の激しい市場環境や多様化する顧客ニーズへのスピーディな対応が可能となります。

ビジネス環境の変化への対応

現代のビジネスは、市場の動向、テクノロジーの進化、顧客の期待といった複雑な要因によって常に変化しています。企業がこうした変化に柔軟に対応し、持続的に成長していくためには、業務プロセスの迅速な調整が求められます。ノーコード/ローコードは、アプリの作成や修正をスピーディに行えるため、企業にとっての「俊敏性(アジリティ)」を高める手段となります。この俊敏性こそが、変化の激しい現代において、競争を勝ち抜くための重要な要素といえるでしょう。

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03

ノーコード/ローコードでできること

ノーコード/ローコードは、Webサイトやアプリの開発、業務の自動化、データベースの構築など、さまざまな場面で活用できます。

Webサイトやアプリの開発

ノーコード/ローコードの開発ツールを使うことで、従来のプログラミングとは異なり、視覚的かつ直感的な操作で進められる点が特徴です。一般的な開発プロセスは、以下のような流れとなります。

1.目的や機能を決める

まずは、どんなサイト・アプリを作るのかを明確にします。ターゲットや必要な機能(例えば問い合わせフォームや商品一覧など)を整理しましょう。

2.ツールを選ぶ

開発したいWebサイトやアプリの種類、必要な機能、拡張性などを考慮し、最適なノーコード/ローコードツールを選びます。料金や操作のしやすさも比較するとよいでしょう。

3.デザイン・設計を考える

サイトやアプリのレイアウト、色使い、ボタンの位置などを設計します。多くのツールではテンプレートが用意されており、ドラッグ&ドロップで画面を組み立てられます。

4.機能を組み込む

フォーム、決済機能、地図表示など、必要な機能をツール内で設定していきます。一部のツールでは、外部サービスと連携したり、簡単なデータベースを作成したりすることもできます。

5.テストする

完成したら、実際に操作して表示や動作に問題がないか確認します。スマホやタブレットなど、さまざまな画面サイズでの表示チェックも大切です。

6.公開・運用を始める

問題がなければ、アプリを社内・社外に公開して運用を開始します。変更や追加も簡単に行えるため、継続的な改善も容易です。

業務効率化・自動化

ノーコード/ローコードは、繰り返し発生する業務を効率化したり、自動化したりすることにも適しています。
例えば、

・四半期ごとの財務報告の自動化 ・顧客対応のチャットへの自動返信 ・従業員の入社手続きの簡略化

などが考えられます。

様々な部門(人事・財務・営業など)での業務の見える化や効率化が進み、時間の短縮やミスの削減につながります。また、異なるアプリやデータをつなぎ、業務を一括管理するワークフローも簡単に作ることができます。

データベース構築

ノーコード/ローコードツールを使えば、専門的な知識がなくても、データベースを構築することが可能です。画面上の操作だけでデータ項目を設定して、情報の検索・登録・更新までできるため、業務に合わせた柔軟な管理が行えます。
多くのツールでは、業務アプリのようなインターフェースで、入力フォームや一覧画面などを簡単に作成でき、コードを書かずに見積管理や顧客情報管理などに活用できます。

こうしたツールを使うことで、IT担当者がいない中小企業でも、自社の業務に合ったデータベースを手軽に導入・運用できる点が大きな利点といえるでしょう。

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04

ノーコード/ローコードのメリット・デメリット

ここまで解説したように、ノーコード/ローコードはとても便利なツールですが、メリットとデメリットを正しく理解したうえで導入を検討することが重要です。

メリット

ノーコード/ローコードによる開発には、大きく以下3点のメリットがあります。

メリット

  • 1. 開発スピードが速い
  • 2. コスト削減が可能
  • 3. 誰でも開発に参加できる

1. 開発スピードが速い

ノーコード/ローコードを使うと、従来のように最初からコードを書く必要がないため、開発期間を大幅に短縮できます。アイデアをすぐに形にできるため、プロトタイプの作成にも適しています。

2. コスト削減が可能

専門のエンジニアに依頼しなくても開発ができるため、人件費や開発コストを抑えることができます。また、クラウドベースのツールを利用することで、サーバーなどのインフラ費用も削減できます。

3. 誰でも開発に参加できる

専門知識がなくても直感的に操作できるため、業務部門の担当者が自らアプリを作成することも可能です。これにより、現場のニーズを熟知した人が自分で開発できるため、IT部門の負担軽減にもつながります。

デメリット

ノーコード/ローコードによる開発に多くのメリットがあると同時に、いくつかのデメリットもあることを確認しておきましょう。

デメリット

  • 1. カスタマイズに限界がある
  • 2. セキュリティや運用のリスク
  • 3. ベンダーロックインの可能性

1. カスタマイズに限界がある

ノーコード/ローコードでは、あらかじめ用意されたテンプレートや機能をベースに開発を行うため、複雑な処理や独自仕様の実装には制限があります。高度なカスタマイズが必要なケースでは、従来型の開発手法の方が適していることもあります。

2. セキュリティや運用のリスク

簡単にアプリを作成できる一方で、開発ガバナンスやセキュリティ管理が徹底されていないと、情報漏洩や不適切な運用といったリスクが生じます。また、IT部門の関与がないまま個別に開発が進む「シャドーIT」の温床となる可能性もあり、全社的な管理体制の整備が求められます。

3. ベンダーロックインの可能性

特定のノーコード/ローコードツールに依存すると、そのサービスの仕様変更や提供終了などにより、他のプラットフォームへの移行が困難になる、いわゆるベンダーロックインの状態になることがあります。将来的な拡張性や保守性を考慮し、ツール選定時には出口戦略も視野に入れておく必要があります。

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05

ノーコード/ローコードツール紹介

ノーコード/ローコードツールは、Webサイト制作、業務アプリ開発、データベース管理、タスク管理など、さまざまな用途に特化したツールが数多く登場しています。ここでは、目的別に代表的なツールを紹介します。

Webサイト制作ツール

Jimdoは、AIを活用して簡単にWebサイトを作成できるノーコードツールです。ガイドに従って質問に答えるだけで、目的に合ったサイトが自動生成されるのが特徴です。操作がシンプルなため、個人事業主や中小企業に多く利用されています。

Studioは、デザイン性の高いWebサイトを自由に作成できるノーコード型の制作ツールです。コードを記述せずに細かなデザイン調整が可能で、プロのデザイナーにも支持されています。また、公開・管理機能も内蔵されており、オールインワンで運用できます。

WordPressは、圧倒的な人気を誇る無料のローコード型のCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。ある会社の調査では、2024年時点で、全世界のWebサイトの40%以上がWordPressでつくられているという結果が出ています。そのため、豊富なデザインテンプレート(テーマ)やプラグインが存在し、デザイン性の高いWebサイトを作ることができ、実現したい機能の追加も容易にできます。

業務アプリ開発ツール

業務プロセスの効率化や社内システムの構築を目的とした業務アプリ開発においても、ノーコード/ローコードツールが活躍しています。複雑なワークフローやデータ管理を伴うアプリでも、テンプレートやビジュアルエディタを用いることで簡単に構築することが可能です。
以下に代表的なツールをご紹介します。

サイボウズ社が提供するkintoneは、業務アプリを自由に作成・カスタマイズできるプラットフォームです。顧客管理、在庫管理、日報システムなど、さまざまな用途に対応でき、ノーコードでの画面設計と、ローコードでの機能拡張の両方が可能です。企業内の業務改善に適しています。

Zoho Creatorは、クラウドベースで業務アプリを開発できるローコードプラットフォームです。フォーム作成やデータベース連携、レポート出力などの機能を備えており、世界中の企業で活用されています。外部サービスとの連携も容易で、カスタマイズ性も高くなっています。

その他のツール

ノーコード/ローコードは、Web制作やアプリ開発だけでなく、日々の業務を支援する各種ツールにも応用されています。タスク管理、プロジェクト管理、情報共有・ドキュメント作成など、チーム内外のコミュニケーションや業務効率化にも役立つツールが多数存在します。 Notionはその代表例といえるでしょう。

Notionは、ドキュメント作成、タスク管理、データベース管理などの機能を一体化したオールインワンのノーコードツールです。ブロック単位で自由にページを構成でき、情報の整理やチームでの共有が容易です。テンプレートも豊富で、個人のメモからチームの業務管理まで幅広く活用されています。

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ノーコード/ローコード学習方法

ノーコード/ローコードを学ぶための学習環境は、オンラインコース、コミュニティ、書籍など多岐にわたります。

オンラインコース

Udemy( https://www.udemy.com/ )Coursera( https://www.coursera.org/ )などのプラットフォームでは、ノーコード/ローコードに関する体系的な学習コースが提供されています。
オンラインコースのメリットは、自分のペースで学習できることや、多くのカリキュラムが用意されていることです。初心者から上級者まで、さまざまなレベルに合わせたコースが提供されており、動画講義、実践的な演習、コミュニティフォーラムなどを通じて、効果的に学習を進めることができます。

コミュニティ

ノーコード/ローコードに関する情報交換や、交流ができるコミュニティもいくつか存在しています。これらのコミュニティに参加することで、最新のトレンドやツールに関する情報を得たり、疑問を解決したりすることができます。

ローコード開発の認知度向上や適切な活用方法と効果の啓蒙、技術者への実践的活用ノウハウの共有を目的としています。セミナーやワークショップの開催や、イベントでの出展などの活動を行っています。

NCPAは、ノーコード開発ツールの普及と適用領域の拡大を目的に、会員企業の競争力向上とビジネス発展に寄与し、日本のソフトウェア文化の変革を目的として設立された団体です。

書籍

ノーコード/ローコードの基礎知識や活用事例を学べる書籍も多く出版されています。以下にいくつか代表的な書籍を紹介します。

ノーコード/ローコードの最新動向や導入事例を多数掲載。企業の業務改善やDX推進を目的としたアプリ開発における、開発スピード・コスト・人材不足解消などの観点から、注目のツールやサービスを幅広く紹介しています。非エンジニアにもわかりやすい構成が特徴です。

ノーコードの概念とその社会的インパクト、実践的な導入方法を解説。業務改善から新規ビジネス開発まで、国内外の事例を交えてノーコード活用のリアルを伝えています。ツール別の活用事例や、企業文化・組織の変革に関する記述もあり、経営層にも適した内容です。

中小企業の現場におけるDX推進をテーマに、ローコードツール「Zoho Creator」などの導入による業績改善事例を多数紹介。短期間での成果創出を目指す具体的なプロセスや注意点を、実務に即した形で解説しています。

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ノーコード/ローコードの将来性と展望

ノーコード/ローコードは、AIとの連携などを強化することにより、今後、ますますその可能性を広げていくと予想されます。

AIとの連携

AI技術の進化は、ノーコード/ローコードの可能性をさらに広げる要因のひとつです。例えば、AIを活用したチャットボットの統合、データ分析に基づく自動提案機能、ワークフローの最適化など、開発支援機能がより高度化することが見込まれます。

これにより、ユーザーは複雑なロジックを意識せずとも、より高度でインテリジェントなアプリケーションを構築できるようになるでしょう。

さらなる進化

AI連携に加え、専門性の高いツールの登場、エンタープライズレベルでの普及、異なるプラットフォーム間の連携強化、直感的UI/UXの向上といった進化が期待されています。
こうした進化により、ノーコード/ローコードは従来よりも幅広い業務や複雑なニーズにも対応可能な技術へと成長していくと考えられます。

技術の成熟とともに、開発できる人材が増え、ITリソースに依存しすぎない、柔軟な開発体制の構築が現実のものとなるはずです。

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まとめ

ノーコード/ローコードは、コーディングの知識がなくてもアプリやWebサイトを開発できる革新的な手法です。エンジニア不足やDX推進の必要性が高まる中で、これらの技術はますます注目を集めています。Webサイト制作、アプリ開発、業務効率化など、その活用範囲は広く、開発スピードの向上やコスト削減、開発のハードル低下といったメリットをもたらします。また、オンラインコースやコミュニティ、書籍などを活用して、すぐにでも学習を始めることができます。

ノーコード/ローコードは、個人や企業が従来のコーディングの壁を乗り越え、イノベーションを加速し、問題を解決するための強力なツールとなるでしょう。

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ClimberCloudとは

ClimberCloudとは

バックオフィス※業務のデジタル変革(DX)を支援する、
電子帳簿保存法完全対応の
クラウド型
Web請求/電子帳簿保管サービス

ClimberCloud

※バックオフィス業務とは経理や総務、人事、法務、財務などといった直接顧客と対峙することの無い社内向け業務全般を行う職種や業務のこと

ClimberCloudが提供するサービス

ClimberCloudは、3つのサービスでバックオフィス業務のデジタル変革を支援します。

01.Web請求サービス (書類送付)

• 請求書などのClimberCloud上に保存された書類を、取引先へメール送信が可能
• ワークフローや自動連携オプションの利用により自動送付も可能

Web請求サービス(書類送付)
Web請求機能について

02.データ保管サービス(電帳法対応)[ 自社による保存機能 ]

• 会計帳簿、決算関係書類、取引関係書類(自·他社発行)などの電子保存が可能
• 各電子帳簿保存法の要件を充足

データ保存サービス(電子帳簿保存法対応)[ 自社による保存機能 ]
電子データ・電子取引対応保存機能について

03.データ保管サービス(電帳法対応)[ 他社による保存機能 ]

• 受領用URLを発行し、取引先が当該URLに書類を格納
• 相手の利用サービスなどに依存せず書類の一元管理が可能
• URL発行は取引先あたり初回のみのため、運用も簡単

データ保存サービス(電子帳簿保存法対応)[ Web受領サービス(書類受領) ]
電子データ・電子取引対応保存機能について

導入企業様におけるClimberCloudの利用メリット

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ClimberCloud一つで実現可能!
  • 1.

    インボイス制度&電子帳簿保存法対応した書類の電子保存
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各種JIIMA認証取得済
法要件に対応した
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少額から始められる
無駄のない従量課金制
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API・自動登録
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スムーズ!
05
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国税関係帳簿書類は原則紙保存ですが、電子データ保存を認める特例として電子帳簿保存法が存在します。
ClimberCloudは全ての電子帳簿保存法条項に対応した帳簿・書類の電子保管が可能です。

国税関係帳簿
国税関係帳簿
自己が発行した帳簿
・総勘定元帳
・仕訳帳
・その他補助簿
該当条項
4条第1項
作成データを保存(帳簿申請)
JIIMA認証
電子取引ソフト法的要件認証
国税関係書類 - 決算関係書類
国税関係書類-決算関係書類
自己が発行した書類
・貸借対照表
・棚卸表
・損益計算書
・その他決算書類
該当条項
4条第2項
作成データを保存(書類申請)
4条第3項
紙のスキャンデータを保存
(スキャナ保存申請)
JIIMA認証
電子取引ソフト法的要件認証
国税関係書類 - 決算関係書類
国税関係書類-取引関係書類(紙)
自己が発行した書類の写し
・請求書控
・見積書控
・各種契約書
・領収書控
・注文書控
・その他準ずる書類
相手方から受領した書類
・請求書
・見積書
・各種契約書
・領収書
・注文書
・その他準ずる書類
該当条項
4条第2項
作成データを保存(書類申請)
4条第3項
紙のスキャンデータを保存
(スキャナ保存申請)
JIIMA認証
電子取引ソフト法的要件認証 スキャナ保存ソフト
電子取引
電子取引
国税関係書類以外の書類
・Web請求書
・FAX※PDF
・メール添付
・電子契約
該当条項
7条(義務)
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この記事を書いた人

金田サトシ
国立大学を卒業後、外資系IT企業でSaaSアプリケーション(ERP/SCMなど)やセキュリティ系コンサルタントとして約15年の実績あり。ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、情報処理安全確保支援士の情報処理資格を取得済み。自身の経験と体系的な知識をもとに、IT系全般をカバーするテクニカルライターとして、リアリティがありつつわかりやすい記事を多数執筆。  
田中雅人(ITコンサルタント))
監修
田中雅人(ITコンサルタント)

ソフトウェアメーカー取締役、IT上場企業の取締役を経て、現在、合同会社アンプラグド代表。これまでに、Webサイト制作、大規模システム開発、ECサイト構築、SEM、CRM、等のWebマーケティングなど、IT戦略全般のコンサルティングを30年以上実施。現在は、大手上場企業から中小企業まで、IT全般のコンサルティングを行っているかたわらWebマーケティングに関するeラーニングの講師、コラム執筆なども実施。

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