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戦略経理とは?「守りの経理」との決定的な違い

戦略経理とは、業務の中で日々の取引を記録し、その情報を分析して将来の戦略策定に積極的にかかわる経理のことです。過去の取引を記録する「守り」だけでなく、会社の未来を見据えて業務に取り組む姿勢から、「攻めの経理」と言い換えることもできるでしょう。以下では戦略経理の役割を詳しく解説し、従来の経理との違いを紹介します。
戦略経理の役割:経営陣の「戦略的パートナー」
戦略経理にはデータに基づき経営戦略の策定や意思決定を支援する、いわば経営のパートナーとしての役割が期待されています。
経営者が戦略を立てても、目標や売上の見込みが現実的な数字でなければ、戦略を見直さなければなりません。しかし経理が集計・分析した情報を根拠にすれば、より実現可能性の高い戦略を策定できます。
経理が経営戦略策定のパートナーとなるためには、集約した数字をまとめて可視化や分析をすることが不可欠です。時には数字を根拠として、経理から提言を行うこともできるでしょう。
従来の「守りの経理」との業務比較
数字を可視化・分析して未来の経営に生かす戦略経理が「攻め」であるなら、過去の取引を正確に記録してまとめる従来の経理は「守り」といえます。
それぞれの業務内容を比較してみましょう。
| 戦略経理(攻め) | 従来の経理(守り) |
|---|---|
| ・予実管理 ・コスト分析・採算管理 ・資金計画の策定 ・リアルタイムの経営状況の分析・提言 ・投資の採算性分析 ・M&Aに関する分析 |
・仕訳入力 ・試算表・決算書作成 ・年次・月次決算 ・支払・入金管理 ・請求書処理 |
従来の経理業務をこなした上で、集約された情報を未来に活かすのが「攻めの経理」です。












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